2020年4月13日発売の週刊少年ジャンプ2020年4/27号の感想・レビュー記事です。本記事は週刊少年ジャンプ2020年4/27号誌面のネタバレを含む可能性があるため閲覧注意です。
1. チェーンソーマンのマキマさんがよかった
今週号はなんといってもマキマさんがよかったです。
チェーンソーマンは毎週毎週「いつマキマさんが出てくるのだろう…?」と思いながら読んでいたのですが、今週はついにその期待に応えていただいた形になります。
マキマの命令でプリンシがマキマさんを地獄に召喚。闇の悪魔とも互角に(?)やりあうマキマさん。先週号までの話では誰も太刀打ちできなかった闇の悪魔とバトルできてるのだから、マキマさんの強さが伺いしれますね。
なんか闇の悪魔の攻撃方法とマキマさんの攻撃方法が似ているような気もしないでもないですが(手のひらを合わせて人体に穴開けたりつぶしたりするやつ)、関係あるんですかね。
マキマさんは腕一本つぶれてても別に心配にもならないですけど、あえてヒロインらしくデンジに頼っている(ように見える)のはすごくいいですよね。常勝ヒロインのお手本のような動きで素晴らしいと思います(闇の悪魔の剣に胴体貫かれてるのに、現世では傷が見受けられなかったのはなんでだろーなと、腕はつぶれたままなのに)
マキマさんの夢とはなんなのか。相変わらず謎だらけですが、次号も楽しみです。2週間後ですけども。
「週刊少年ジャンプ21号」発売延期のお知らせ
https://www.shonenjump.com/j/2020/04/08/200408_oshirase001.html
2. アクタージュは夜凪景のCM回
アクタージュは百城千世子が出なかったのでそこまで語ることはありません。
夜凪景が映画でも舞台でもなく、CM撮影という舞台でいかに折り合いをつけるのかというテーマみたいです。
CM出るからには建前としては宣材商品の競合他社商品は使えなし、なんかあったら違約金が~って話は役者の世界で演技と向き合ってきた夜凪景には未知の世界でしょう。先輩である百城千世子も通った道ということで、夜凪景がどのように答えを見つけて折り合いをつけるのか、注目したいと思います。
3. 鬼滅の刃は死人が増えそうな予感
キャラクターの在庫処分セールっぽい勢いで死にそうですね。いろいろと。
禰豆子の扱いについてはそういう展開になるよなーとは予想がつきましたが、炭治郎はどのように決着つくのやらという感じです。人間に戻れても、払った犠牲があまりに多いので、作者ドSだなあと。
4. まとめ
週刊少年ジャンプ編集部に勤務する社員に新型コロナウイルス感染の疑いが出たとのことで、次回のジャンプ4月27日(月)に「週刊少年ジャンプ21・22合併号」として発売予定とのこと。
2週間空くのは残念ですが、事情が事情なので、発売されるだけでもありがたいものです。マキマさんのおかげで2週間待てそうです。