映画『プロメア＋前日譚つき』感想

2019年5月24日(金)より公開の劇場版『プロメア』の感想・レビュー記事です。

＊本編のネタバレを含むため閲覧注意です。

ほんっとに今更なんですけど、プロメア劇場版見に行きました。

2019年の公開当時はタイミングを逃して見に行けなかったことと、最近映画を見たいな～と思っていた自分と、新型コロナウイルスの影響で新作映画が軒並み公開延期となり、既公開作品を継続上映している劇場という、様々な要素が結びついて見に行ける運びとなりました。

今回は映画『プロメア』本編に、前日譚「ガロ」編／「リオ」編が付帯した内容となっており、ガロとリオの本編に至るまでの前日譚エピソードもセットで鑑賞できました。

個人的には『天元突破グレンラガン』『キルラキル』が好きだったので、プロメアもかなり気に入りましたね。

劇場版本編の前に前日譚「ガロ」編と、前日譚「リオ」編の順に始まったのですが、どちらも同じような時間軸を別キャラ目線で描いてるもんで、本編全く知らない自分から見たら3回同じようなシーンを別カットから見せられた気分になって混乱しました。

事前知識なさ過ぎて、本編から上映始まるのか前日譚から始まるのかもわかってなかったですもんね。しかしおかげでガロとリオというキャラがなんか中心になって物語が展開されるのだなあとなんとなく理解して本編へGo

「ガロとリオのCPが人気」とか、「堺雅人が堺雅人でよい」とか、「炎炎○消防隊のパクリ」とか、その程度の予備知識しかなかったのですが、想像より面白くてよかったですね。

ロボットは『天元突破グレンラガン』、話の勢いは『キルラキル』を彷彿とさせましたが、個人的には『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』を思いしたのですよね。デスレース2010のゴーストとか、マッドバーニッシュに似てない？（似てない）

映像とか話の勢いとか、特筆すべき点はいくつもあるとは思うのですが、音楽はとにかく力強かったなというのが第一印象。

特にSuperflyさんの覚醒はCMのころから気になっていたのですが、劇場で聞くとめっちゃ癖になる。あと澤野弘之サントラも全部強いのがすごすぎる。

戦闘シーンとかも、炎の作画すげえよなあと思いながら見てました。Blu-ray買おうかなあと検討中。

あとプロメア関係ないですが、最近ネットフリックスに登録しまして、いろいろと映画見れることに気づいてしまいました。『泣きたい私は猫をかぶる』のように、ネトフリ独占公開の映画も出てくるなど、ネトフリ使い勝手いいですね。しばらくはネトフリで見れる映画感想記事とか書きそう。

花丸な日々