兵庫県神戸市のうどん屋「讃岐麺房すずめ」の紹介記事です。
1. 神戸で食べられる本格讃岐うどん
先日神戸に立ち寄る機会がありまして、その際なにかおいしいランチでもないかと探していました。
神戸というと神戸牛をはじめ、グルメの街というイメージがありますね。なのでおいしい店には事欠かないのですが、一方でうどんというイメージは筆者の中にはありませんでした。
そんなこんなで三宮駅周辺をさまよっていると、三宮駅から徒歩5分ほどのところにお店を見つけました。
写真には映っていませんが、お昼時に行ったところサラリーマンの方々の行列ができていたので「人気店なのかな?」と気になりすかさず並ぶことに。
2. 店内の様子・メニューなど
写真は撮っていませんが、店内はカウンター席、4人テーブル席、座敷席とそれぞれあるので、お一人様でも入りやすかったです。女性のお一人様もぽつぽついらっしゃいました。
メニューはこんな感じ。
割と迷ったのですが、期間限定という魅惑ワードには勝てずに「旨辛 朱いすずめ(冷)」を注文。名前もおしゃれですし、下の写真を見たところおいしそうだったので。
3. 「旨辛 朱いすずめ(冷)」850円
そして実際に来たのがこちら。
うーん写真に劣らぬ美しい盛り付けです。見えづらいですが、具の下の方に旨辛だしが入っています。見た目はラーメンのようであり、また実際にはつけ麵を食べているような感覚でしたね。
そしてこれが絶品。湯通しした肉、もやし、ねぎそのものには味はそこまでありませんが、旨辛だしと合わせて食べるとほどよい辛味で、食が進みます。
麺も冷たいので、暑い季節にはまさにぴったりですね。なにより麺のコシがこれまたすごい。噛みちぎれない、というと大袈裟すぎますが、それくらいハリとコシがしっかりとしたうどん麺です。
公式サイトを見てみたところ、こちらのお店の店主は本場香川で6年間修行を積んできたとのことです。
讃岐うどんの本場『香川』で6年間の修行を積んだ店主村山さん。朝7時から仕込みが始まりお客さんに出せる麺が出来るのはぎりぎり11時前。前日の晩から準備することも可能だがあくまで打ちたて、上がりたてにこだわる。うむ、これでこそ職人。食して納得である。
〈讃岐麺房すずめ〉より
実際筆者も神戸の前は香川にも立ち寄り、うどんを食べてきました。しかしそれにも匹敵するだけの素晴らしいうどんでした。
今回は「朱いすずめ」しか食べられなかったので、 次回もまた別メニューを開拓したいですね。
神戸にいながら、香川の本格讃岐うどんを堪能できる。その意味でもかなり貴重なお店ではないでしょうか。
4. アクセス
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P.S. こうしたグルメ記事のようなものも今後は書いていこうかな~と思いました。