花丸な日々

花丸総研の雑記ブログです。

映画『くまのがっこう&ふうせんいぬティニー』感想

jackie-tinny-movie.com

2017年8月25日(金)より公開の映画『くまのがっこう&ふうせんいぬティニー』の感想・レビュー記事です。

1. 『くまのがっこう&ふうせんいぬティニー』とは

今回の映画は元々絵本が原作である『くまのがっこう』と『ティニー ふうせんいぬのものがたり』の併映という形になります。

 

正確に言うと、映画『くまのがっこう パティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ』と映画『ふうせんいぬティニー なんだかふしぎなきょうりゅうのくに!』がセットで上映されているということです。

1-1. 『くまのがっこう』とは

 原作はあいはらひろゆき(文)とあだちなみ(絵)による人気絵本です。

今回の映画では原作者あいはらひろゆきが自ら脚本を担当しました。そのため原作キャラはもちろん、映画のオリジナルキャラクターも登場します。

映画『くまのがっこう パティシエ・ジャッキーとおひさまのスイーツ』ストーリー
みんなのスイーツをひとりで食べてしまったジャッキー。
おにいちゃんたちに怒られて、とびだした先で出会ったのは
見習いパティシエの女の子、ミンディでした。

 

スイーツが大好きなジャッキーは、ミンディのおばあちゃんが
パティシエをやっているスイーツ屋さん、「スイーツランド」で
ミンディといっしょにパティシエの修行をすることに。

 

しかし、この「スイーツランド」を
村の村長が乗っ取ろうと企んでいて・・・

原作に登場するキャラクターはもちろん、
個性ゆたかな映画オリジナルキャラクターたちがくりひろげる、
あったかで、ちょっぴりせつない物語です。

映画『くまのがっこう&ふうせんいぬティニー 』公式サイト えいがくまいぬ〉より

 映画の主人公であるジャッキーと、見習いパティシエの女の子であるミンディをそれぞれ逢田梨香子さん、東山奈央さんが演じています。

 

逢田梨香子さんといえば、アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』にて桜内梨子役を演じている声優さんでもありますね。

1-2. 『ふうせんいぬティニー』とは

『ふうせんいぬティニー』は原作が川村元気(著)と佐野研二郎(イラスト)による絵本です。

 

からだに風船を巻きつけた小犬・ティニーが雲の上に行き、そこで暮らす「ふうせんどうぶつ」たちと交流する物語です。なかなかぶっとんだ設定です。

 

原作者は映画『君の名は。』のプロデューサーとしても知られる川村元気氏、イラストは一時期は東京五輪のエンブレムで話題になった佐野研二郎氏です。こちらは映画を見終わってから知ったのでびっくりしました。

 

 

『ふうせんいぬティニー』は2014年よりNHK Eテレにて2度にわたってアニメが放送されていました。花丸総研はこのアニメのファンだったので映画を見に行くことにしました。それと逢田梨香子さんには別ブログでもお世話になっておりますので。

2. 映画『くまのがっこう&ふうせんいぬティニー』内容と感想

こちらの映画は全体で90分くらいの尺があり、それぞれの映画はだいたい半々の時間配分でした(ティニーの方が若干長かった気もする)。35分と45分くらいの配分だったかもしれません。

2-1. 『くまのがっこう』感想

原作が絵本というだけあって、短い時間ながらきっちりハッピーエンドで終わります。

 

事前情報をあまり確認していないこともあり、「そもそもジャッキーって女の子だったのか…」といった驚きもありました。

 

スイーツランドの土地(観覧車?)から立ち退きを迫る村長と、それに反発するジャッキーとミンディ。両者の決着は村のスイーツコンテストの勝敗で決めることに。そしてジャッキーとミンディは2人でおいしいスイーツを作るために健闘するという話です。

 

地味に兄くまさんたちがいいキャラしてましたね。ジャッキーは12ひきいるくまの末っ子で、上に11ひきのお兄さんくまがいるらしいです。

 

ちなみに兄くまたちの声優は小西克幸さん、谷山紀章さん、鈴村健一さん、櫻井孝宏さんということで、めっちゃ豪華ですね。

2-2. 『ふうせんいぬティニー』感想

ふうせんいぬティニーはもとから好きだったので、久しぶりにこの世界観に浸れて楽しかったです。

ふうせんいぬは子供向け作品であることは間違いありません。しかし主人公のティニーが「なんだかふしぎ」と首をかしげるときには、ときおり大人でもはっとするような問いかけをすることがあります。

これが本作の大きな魅力であると花丸総研は感じています。

 

ちょっと名前は忘れてしまったのですが、武内駿輔さんが担当しているふうせんきょうりゅうのキャラは好きでしたね。図体がでかく「恐縮です!」が口癖の腰の低いキャラですが、本当はダンスが好きで、でもそれが恥ずかしくて言い出せないというきょうりゅうでした。

 

ティニーたちは「自分の本当の好きの気持ちを大切にすればいい(うろ覚え)」みたいなことをいって武内Pきょうりゅうも自分の好きに向き直れるようになるわけですね。

 

これ以外にも一描写としても物語全体としてもわりと見ごたえがありました。

 

こちらはおそらく原作絵本をベースとしてそうなので、絵本を買おうか迷ってますね。

2-3. 主題歌「さよならだよ、ミスター」が名曲

主題歌の「さよならだよ、ミスター」はかなりの名曲でした。

 

こちらは作詞・作曲をいきものがかりの水野良樹さんが担当、歌唱はNHKのうたのおにいさんなどで知られる横山だいすけさん、コーラスは子役として人気急上昇中の本田紗来さんが務めます。ちなみに本田紗来さんは『ふうせんいぬティニー』ではトリィというキャラの声も担当されています。

 

この曲のテーマは『親から子への旅立ちのエール』ということで、本映画が想定していると思われる親子で観る映画の主題歌としてはぴったりと思いました。

 

プロモーションなどを見ても、この主題歌を売りだすための映画という気もしますね。ちなみにだいすけお兄さんはこれが初のソロデビューシングルということです。

 

3. 総括

子供向け映画と言ってしまえばそれまでですが、わりと大人でも楽しめるつくりになっているところがよかったなあと思いました。

 

ぜひとも親子で一緒に観て、感想を語り合ってほしいと思います。

【参考文献】

『映画くまのがっこう&ふうせんいぬティニー』特別映像 - スペシャル映像 - Yahoo!映画

くまのがっこう&ふうせんいぬティニー 公式サイト|おしらせ

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