花丸な日々

花丸総研の雑記ブログです。

『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』感想

先日鑑賞した劇場版『黒子のバスケ LAST GAME』感想記事です。ネタバレありにつき閲覧注意です。

1.感想:TVシリーズから続く「黒子のバスケ」の集大成

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筆者は原作はほとんど読んだことがなく、TVアニメシリーズのみ視聴していました。

 

ですので「アニメのみの視聴者でも楽しめるのかな?」という不安はありましたが、そうした懸念をすべて払しょくし、また最高のカタルシスを味わうことができました。原作未読でもアニメを見ていれば十分楽しめます。

 

1-1.劇場の様子

劇場では男性・女性、また小さなお子さんからご両親と思しき方まで、老若男女問わずいらした気がします。やはり原作は少年ジャンプの漫画ということもあり、幅広い年代層に支持されているのかもしれません。

 

1-2.入場特典

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入場者プレゼントは3週目の缶バッチ。筆者のものは赤司くんでした。

 

1-3.「個の力vsチームの力」という構図

黒子のバスケは一貫して、「個の力vsチームの力」というテーマを描いてきました。

 

TVアニメシリーズでは、圧倒的な個の力を有するキセキの世代率いる各校バスケ部と、それにチームの力で立ち向かう黒子・火神の誠凛高校バスケ部の戦いが描かれました。

 

対して今回の劇場版では、圧倒的な個の力を持つ存在として、本場アメリカから来た最強ストリートバスケチーム「Jabberwock(ジャバウォック)」が登場します。彼らに対抗すべくキセキの世代のメンバーが集結したドリームチーム「Vorpal swords(ヴォーパル・ソーズ)」が、「個としてではなくチームとして」戦うわけですね。

 

キセキの世代が同じチームというだけでもテンションが上がりますが、それを圧倒するアメリカチームもなかなかの強敵でした。

 

1-4.90分ながらメンバー全員に見せ場あり

本編は90分ですが、チームメンバー全員に見せ場があり、大変見ごたえがありました。最初は「5人しか試合に出れないのに、どうやって7人出すんだろう?」と疑問でしたが、見事に描かれていました。

 

試合としては青峰くんのみフル出場という形でした。ですが各キャラの見せ場やTVシリーズからの成長を感じられる場面が散りばめられており、全員等しく活躍したという印象です。

 

1-5.あらゆる意味で"LAST GAME"

この劇場版はキセキの世代の物語であると同時に、黒子・火神の物語でもあります。

 

ラスト終盤にアメリカ行きを決意した火神と黒子の別れのシーンはやはり感慨深いものがありました。「自分だけでの力ではない、皆に支えられ作り上げてきたバスケだった」「バスケをしていればまた会えるさ」、ここら辺が黒子のバスケのテーマを表現していると思います。

 

1-6.強いてあげれば、「猿!」の台詞がくどく感じた

劇場版としてはかなり満足しているのですが、強いて難癖をつければ序盤の相手チームの「猿!」をはじめとする罵倒台詞は少しくどいかなーと思いました。

 

ただ後半むかつく彼らをぶったおして最高のカタルシスを得ることができるので、そこらへんはご愛嬌というか、そんなもんかという感じです。

 

2.総括

というわけで、『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』なかなか良かったです。黒子のバスケの話に触れたことがある方であれば十分楽しむことができるはずです。ぜひその物語の行く末を、劇場で確かめていただければと思います。

 

ちなみに公式サイトはエイプリルフール企画で「ひよこのバスケ」仕様になっていました。

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↑画像は〈4月1日の公式サイト劇場版 黒子のバスケ LAST GAME〉より

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