花丸な日々

花丸総研の雑記ブログです。

劇場版総集編・青葉城西高校戦『ハイキュー!! 才能とセンス』感想

www.j-haikyu.com

2017年9月15日(金)から9月28日(木)まで2週間限定公開のTVアニメ総集編映画、『ハイキュー!! 才能とセンス』の感想・レビュー記事です。

1. 今回は『ハイキュー!!』TVアニメ総集編映画の第3弾

映画『ハイキュー!!』はこれまで2回に渡って、TVアニメの総集編をまとめた劇場版が公開されました。そのため今回が総集編映画第3弾という扱いになります。また9月29日(金)からは第4弾が公開されます。

 

元々『ハイキュー!!』はTVアニメが2014年4月から第1期(全25話)、2015年10月から第2期(全25話)、2016年10月から第3期(全10話)が放送されました。

 

映画第1作目は劇場版総集編 前編 『ハイキュー!! 終わりと始まり』(TVアニメ1期の第1話~第13話まで+新規カット追加)。

 

映画2作目は劇場版総集編 後編『ハイキュー!! 勝者と敗者』(TVアニメ1期の第14話~第25話まで+新規カット追加)。

 

そして今回の映画3作目となるのが劇場版総集編・青葉城西高校戦『ハイキュー!! 才能とセンス』(TVアニメ2期の第1話~第25話まで+新規カット追加)となります。いずれも2週間の限定公開となっています。

2. そもそも『ハイキュー!!』とは?

『ハイキュー!!』の原作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の古舘春一による漫画。高校バレーボールをテーマにしており、タイトルもバレーボールを意味する「排球」からきています。

 

主なあらすじは次の通り。 

宮城県立烏野高校排球部のエースだった「小さな巨人」に魅せられ、バレーボールを始めた日向翔陽と彼が烏野高校で出会う天才セッター・影山飛雄。2人は「頂の景色」を見るため烏野高校の仲間とともに全国大会を目指していく。

劇場版総集編 青葉城西高校戦『ハイキュー!! 才能とセンス』| 白鳥沢学園高校戦『ハイキュー!! コンセプトの戦い』〉より

本作は”変人速攻”など一部非現実的なプレーがあるものの*1、基本的には現実のプレーに即した内容となっています。

 

本作ではバレーボールのルールもわかりやすく解説しているので、バレーボールを知らない人でも楽しむことができます。また個人的には試合に負けた選手の心情描写などがかなりリアルだなと感じます。部活をやったことがある人なら「あるある」と思うシーンも多々ありますね。

 

本作はVOMIC、TVアニメ、OVA、TCG、ゲーム、舞台など、多彩なメディアミックスを展開しています。現在人気の高いコンテンツのひとつですね。

 

ちなみに花丸総研はTVアニメからドはまりして、TVシリーズは全て観ました。筆者もバレーボールをやっていたので、アニメを見るたびに「うわっ!このプレー描写めっちゃリアル!」と毎回舌を巻いていた記憶があります。

3. 『ハイキュー!! 才能とセンス』の内容と感想

内容についてはTVアニメ『ハイキュー!!』セカンドシーズンと一緒です。

 

烏野高校と因縁のライバルである青葉城西高校。

 

TVアニメ1期のインターハイ予選では、青葉城西高校にあと一歩のところで敗れてしまいました。

 

本劇場版では春高予選を控えさらなる技術向上のため、烏野高校が関東強豪チームとの合同合宿に参加する「修行・練習パート」、青葉城西高校との熱戦を描いた「試合パート」の2種類にわけられます。

3-1. 尺が結構きつかった

総集編第1作、第2作はそれぞれTVアニメ1クール分をまとめていたこともあり、劇場版単体としてかなり完成度も高く楽しめました。

 

一方で今回の映画はTVアニメセカンドシーズンの第1話~25話をまとめており、かなり尺がきつかったです。つまり駆け足なところが多かったです。

 

もちろんエッセンスとなる描写はしっかり押さえているのですが、たとえばツッキーこと月島くんなどは結構出番が減っていました。

 

修行パートはわりとあっさり切り上げたほか、青葉城西との試合もダイジェスト部分があり「あ~結構カットしてるな~」と思ったのが正直なところです。

 

TVアニメのセカンドシーズンか原作を読んでいれば問題なく楽しめますが、そうでない人の場合は少々わかりづらいのではないかなと思いました。

3-2. 劇場で観る青葉城西との試合は圧巻

青葉城西といえばTVアニメ1期から烏野高校と試合するなど、因縁の相手です。

 

その試合を劇場スクリーンで見るのはやはり迫力がありました。

 

TVアニメは気になるプレーなどあれば逐一一時停止しては確認していた花丸総研ですが、劇場で大音量で観るのも楽しかったですね。

 

3-3. 山口のサービスエースは何度見てもカタルシスがすごい

今回の試合では山口くんというキャラがピンチサーバーとして出場し、見事青葉城西から連続得点し、烏野高校の勝利に貢献しました。

 

山口くんといえば、TVアニメ1期でも同じく青葉城西との試合にピンチサーバーとして出場しました。しかしそのときは緊張からネットにボールをひっかける痛恨のサーブミス。そのため過去の失敗からの今回の大活躍は胸を打ちます。

 

実際ピンチサーバーって本当にプレッシャーがすごいと思いますね。自チームが24点のときのサーブとか、プレッシャーが半端ないですもん(経験談)。

 

しかしバレーボールにおいて、サーブだけが誰にも邪魔されずにボールを打てる瞬間でもあります。極論を言えばサーブで25点取れば勝てますからね。

 

花丸総研も無回転サーブ(成功率2割以下)を打つのは好きですが、打たれるのは死ぬほど嫌いでした←

 

というわけで「次は10点取るから」と宣言した山口くんの今後の成長と活躍が楽しみですね。

3-4. 劇場版新規追加シーンは青葉城西戦のその後

劇場版では試合後の青葉城西高校の皆さんの様子が新規カットで描かれています。

正直ね、これはうるっときましたね。

 

花丸総研は及川さん推しというのもあるんですが、 やっぱり青葉城西はみんないいキャラしてるなと改めて思いました。3年生の「本当にこれでもう最後なんだ」感は言葉になりません。最後の「せっかくいい雰囲気で終わろうとしてたのに…(うろ覚え)」からの涙は本当に心にきます。「ハイキュー!!」は敗者の描き方が本当に丁寧ですね。

4. 総括

というわけでかなり楽しめたハイキュー!!劇場版でした。

 

9月29日からの劇場版第4弾は白鳥沢高校との試合が描かれます。一応フォローしておくと、こちらは全10話の総集編なので尺の心配もないと思いますし、今回ツッキーの出番が少ないのは、次回に大活躍する布石だと思っています。

 

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↑劇場にはパネルとかもありました。本日2017年9月16日(土)は声優さんたちによる舞台挨拶もあったみたいです。

natalie.mu

P.S. 入場者プレゼントは第1週目から及川さんのアクリルスタンドでした。やったね!

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【参考文献】

劇場版総集編 青葉城西高校戦『ハイキュー!! 才能とセンス』| 白鳥沢学園高校戦『ハイキュー!! コンセプトの戦い』

ハイキュー!! 古舘春一先生インタビュー | バレーボールマガジン

*1:主人公である日向翔陽と天才セッター・影山飛雄が繰り出す超速攻のクイック攻撃のこと